webデザイナーの仕事に未経験で転職できるの?

こんにちは、転職仙人です。

デザイナー、って良い響きですよね。

ああ、デザイナー。デザイヤー。

仙人なので、デザイヤーとは無縁とか思うかもしれませんが、睡眠欲にはマジで勝てません。

寝るの大好きで転職に支障をきたしています。

面接中に寝落ちしてしまうもんで。

webデザイナーは未経験でも転職できるのか?

webデザイナーで未経験OKの求人って本当に採用してくれるの?

この記事では、webデザイナーは未経験で転職できるのか?求人の未経験OKって本当なのか?を解説します。

結局、webデザイナーは未経験でも転職できるのか?

できます。

ですが、コーディングの概要すら知らない、何も知らない、という人はほぼ無理です。

webデザイナーの求人で未経験OKという文言がたまにありますが、まったく何も知らない未経験だとほぼ無理で、「自分のポートフォリオは持っているけど、実務の経験がない」や「一通り学習したけどまだ自分の作品を持っていない」などがギリギリ土俵に立てるといったものです。

そして、世の中にはwebデザイナーのスキルを習得を目指すスクールがたくさんあります。

これはお金を払って学習するということです。

そうです。

お金を払ってスキルを身につけている人がたくさんいるのです(独学の人もいますが)

それに対して、一般的に「未経験OK」の求人に間違った想像をしてしまいがちなのが、「企業に未経験で入社して、給与をもらいながら研修もしてくれて、段階を追って仕事を任せてくれる」ようなものが多いようですが、先にも話した通り、お金を払ってスクールで学習している人がいるのに、お金をもらって企業で学習できる人というVIP待遇な人がいるのか?ということです。

まったくの未経験でwebデザイナーの仕事に応募して採用してもらうのが、いかにパチンコ的な発想で現実的でないかが、わかっていただけたかと思います。

まぁ、求人広告の「未経験OK」っていう文言やめればって思いますけどね、、、

webデザイナーに必要なスキル

では、webデザイナーの未経験を脱出する一歩として、どのようなスキルを身につけていく必要があるのかをご紹介します。

デザインソフトの知識

Adobe Photoshop、Illustrator、Sketchなどのデザインソフトウェアの基本的な知識が必要です。

これらのツールを使って、ウェブサイトやアプリのデザインを作成します。

デザインソフトは無料または有料の学習支援がたくさんあります。

YouTubeや専門的なウェブサイト、オンラインコースなどを利用して、基本から応用まで幅広く学習することができます。

HTML/CSSの基礎知識

HTMLとCSSの基礎知識があると、ウェブサイトのデザインを実装する際に役立ちます。

特に、デザインのコンセプトを実際のコードに変換する際に必要です。

実はコーダーになりたいと思っている人(デザインを作るのではなく、作られたデザインを形にしていくのがコーダー)はこちらをガッツリ学習することになります。

webのデザインを担当したいという人は基礎的な知識を知っておく程度の学習をします。

レスポンシブデザインの理解

レスポンシブデザインの原則を理解していることが重要です。

さまざまなデバイスや画面サイズに適応できるデザインを作成する能力が求められます。

デザイン原則の理解

レイアウト、配色、フォントなどの基本的なデザイン原則を理解していることが重要です。

また、ユーザー体験を向上させるために、効果的なデザインを作成する能力が求められます。

ユーザーの視点や使いやすさを考慮することが重要で、UI/UXデザインに関する書籍やオンライン学習を活用し、ユーザーインターフェースの理論や参考事例を学習します。

コミュニケーション能力

クライアントやチームメンバーとのコミュニケーション能力が重要です。

要件やフィードバックを理解し、それをデザインに反映させる能力が求められます。

webデザイナーの転職の準備

全てのスキルを完璧に学習しようとすると何年あっても時間が足りなくなってしまうので、webデザイナーとして求人に応募する際は、ポートフォリオを何点か持った時点で応募してみるのが良いです。

その他、転職を具体的に行動に移していく準備の例をご紹介します。

これらは、学習段階でも取りいれていくのが効果的です。

ポートフォリオの構築

自分のデザイン作品やプロジェクトをまとめたポートフォリオを作成しましょう。

ポートフォリオは、自分のスキルを示すための重要なツールです。

自分の作品です。

一目みて、どのくらいの力量があるのか、入社後にどの程度の活躍が見込めるかなどを測るのに最適で、ポートフォリオで勝負することになるのは念頭においておきましょう。

実際のプロジェクトや個人プロジェクトなど、さまざまな作品を含めることが良いでしょう。

業界や市場の理解

ウェブデザインの業界や市場動向を把握しましょう。

どのような企業がウェブデザイナーを求めているのか、どのようなトレンドやニーズがあるのかを調査し、自身の転職活動に役立てましょう。

人脈作り

ウェブデザインのプロフェッショナルとのネットワーキングを行いましょう。

オンラインコミュニティやイベントに参加し、他のデザイナーとの関係を築き、情報交換やアドバイスを得ることができます。

まとめ

未経験からWebデザイナーになるのは、いきなり企業に採用してもらうというより、長い目で見て学習を重ねて、使い物になるタイミング(価値に変わるタイミング)で企業に採用してもらったり、フリーランスで活動を始めたりという流れになります。

職種の特徴として、まさにクリエイティブな仕事内容なので、好きな人はストレスなく制作に没頭することができるという点があります。

そして好きなことで価値を生み出して、仕事にできたら本当にしわわせじゃないですか。

あなたには仙人のような修行的な苦行を味わって欲しくないからー、webデザイナーになって欲しいからー


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